「パリに長く滞在するなら、どこに泊まる?」
私が迷わずおすすめしたいのは、パリの中心にあるサンルイ島。
観光名所めぐりでは味わえない「暮らすような旅」の魅力をお伝えします。
サンルイ島はパリの中心にある小さな特別空間
滞在していたサンルイ島はパリのまさに中心地。
私たちが泊まっていたアパルトマンは歓楽街の通り沿いにあり、夜にはクラブ帰りの人たちが行き交う賑やかな場所でしたが、部屋自体はとても快適でした。
毎朝のパン屋さんが楽しみ
アパルトマンから徒歩1〜2分ほどの場所にあるパン屋さんで、毎朝焼き立てのパンを買うのが日課でした。
有名店ではありませんが、パリの朝の焼き立てパンはやはり格別!
それだけで「パリにいるんだな」という実感が湧きました。
スーパーとローカルな交流
滞在中、すぐ近くの小さなスーパーにもよく食材を買いに行きました。
その店主さんが日本に滞在経験があり、毎回片言の日本語で「おはよう!」と声をかけてくれるのがうれしいポイントでした。
近所のクレープ屋さんとアジア料理
同じ通りには小さなクレープ屋さんがあり、そこにも日本語を話す陽気な店員さんがいて、会話が楽しかったです。
さらに、アパルトマンのすぐ隣の建物にはアジア料理のお店があり、滞在中に2回も通ったほどお気に入りでした。
ローカルで過ごす贅沢
徒歩圏内には観光客向けではなく、地元の人たちが集う安くて美味しいお店が意外と多く、そちらで食事を楽しむことがほとんどでした。
有名観光レストランにはほとんど行かず、ローカルな魅力を味わう旅に。
セーヌ川沿いの散歩と夜の風景
サンルイ島は小さな島なので、朝はセーヌ川沿いの散歩も楽しめます。
少し足を伸ばせばルーヴル美術館からも歩いて帰れる距離。
ナイトルーヴルを見た後に歩いて帰ったとき、夜のセーヌ川では面白いパフォーマンスや個性豊かな人たちに出会い、まさに「パリの夜」を体験できました。
まとめ:また戻りたくなる特別な場所
5つ星ホテルのラグジュアリーな体験も素晴らしいですが、サンルイ島でのローカルで特別な時間は、他では味わえない思い出になりました。
次にパリを訪れるときも、このエリアにまた泊まりたいと思っています。
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