はじめに|一人旅ならではの「自由」がここにあった
ロンドン旅行の中盤、夫が体調を崩したこともあり、1日だけ完全に一人で動ける時間ができました。
当初はツアーで行く予定だったオックスフォード。キャンセルせざるを得なかったのですが、諦めきれず「じゃあ一人で行ってみよう」と思い立ちました。
結果的に、**想像以上に“自由で心地よい時間”**を過ごすことができました。
目次
- 電車の乗り方、ここが難関だった
- オックスフォードに到着!いきなり現地ツアーへ飛び入り参加
- ハリポタの世界?荘厳な街並みに圧倒される
- メイン通りを外れると、そこは“観光客のいないオックスフォード”
- まとめ|一人旅だからこそ得られる感覚がある
1. 電車の乗り方、ここが難関だった
出発前にOmioで電車を検索して予約しようとしたものの、
「この路線は現地で買ってもいいかも?」と甘く考えて、当日購入に。
ところが、改札を間違えてしまい、やり直しが必要に。
駅員さんに聞いたら「この番号に電話して返金手続きして」と言われ、英語の自動音声を聞きながら必死に登録。
外国語のガイダンス+オンラインフォームは、地味に大変でした…。
→結論:Omioで事前予約しておけば、ストレスゼロだったなと後悔。
2. オックスフォードに到着!いきなり現地ツアーへ飛び入り参加
無事に到着すると、駅から市街地までは徒歩20分ほど。
街の中心に着くと、観光案内所の前でちょうど始まりそうなウォーキングツアーを発見!
事前予約なしでしたが、飛び入りでもOKとのことで参加。
地元のガイドさんが、大学構内や歴史的な建物を案内しながら、裏話もたっぷり語ってくれました。
こうした**“その場の出会いで参加できるツアー”**は、一人旅ならではの特権かもしれません。
3. ハリポタの世界?荘厳な街並みに圧倒される
オックスフォードといえば、ハリー・ポッターの撮影地としても有名。
大学の講堂や回廊、図書館など、街そのものがまるで物語の世界。
歩くだけで圧倒されるような空気感があり、
「これはツアーで連れられるより、自分のペースで巡る方が楽しいかも」と思える街でした。
4. メイン通りを外れると、そこは“観光客のいないオックスフォード”
観光客の流れから少し離れて、横道に入ってみると──
地元の本屋さん、小さな古着屋、個人経営のカフェや雑貨屋が並ぶ“素顔の街”に出会えました。
とくに印象に残ったのは、ひっそりと佇むヴィンテージショップ。
観光地化されていないぶん、店員さんとの会話もあたたかく、思い出に残る買い物ができました。
5. まとめ|一人旅だからこそ得られる感覚がある
もともとは「ツアーをキャンセルした代わり」だったはずのオックスフォード一人旅。
ですが、行ってみれば自分の感覚だけを頼りに動ける、贅沢な時間でした。
- 自分のペースで歩ける
- 思いつきでツアーに参加できる
- 地元の空気をそのまま味わえる
次にロンドンに行くときも、1日はこういう“自由行動の日”を入れたい。
そう思わせてくれる、忘れられない日帰り旅行でした。
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