パリに来たら、やっぱり行きたいのがルーヴル美術館。
私はなんと、2週間の滞在中に5回分のチケットを予約し、4回も訪れました。
旅行時期は2023年5月。予約した時間帯は以下のとおりです。
- 1回目:16:00
- 2回目:20:00(ナイト・ルーヴル)
- 3回目:16:30
- 4回目:12:00
- 5回目:13:30(これは行けずキャンセル)
ナイト・ルーヴルは幻想的でおすすめ
ナイト・ルーヴルは特定の曜日や期間に限られて開催されているため、事前に公式サイトなどで最新の情報を確認するのが安心です。人が少なく、幻想的な雰囲気で鑑賞できるので、とてもおすすめです。
多少の遅刻でも入れる?でも注意も必要
ちなみに、予約時間より1時間以上遅れても入場できたこともありました(3回目の16:30の回)。
このときは直前に参加した市内バスツアーが大渋滞に巻き込まれ、到着が遅れてしまいました。
結果的には何も言われず入場できましたが、閉館時間が迫っていたため、滞在時間はかなり短くなってしまいました。
→ 予約時間に遅れても柔軟に対応してもらえる印象ですが、閉館時間には注意が必要です!
チケット予約は早めが安心!
午前中の時間帯はすぐに埋まってしまう印象です。
私も2か月前から予約をしていましたが、空きがあるのは昼以降ばかりでした。
ただし、午前でないとダメな展示やイベントはないので、昼や夕方の時間帯でも十分に楽しめます。
なぜ4回も行ったのか?
実は、なぜこんなに何度も訪れたのかというと……
最初の2回は夫と一緒だったのですが、彼はそこまでアートに興味があるタイプではなく、有名作品をさっと見て早々に出ることになってしまったんです。
その後、残りの2回は一人でゆっくり鑑賞。
自分のペースで気になる作品をじっくり見られて、大満足でした。
館内の歩き方は自由が楽しい!
館内には日本語マップがあり、有名な作品には案内表示もあるので、迷わずたどり着けます。
「有名どころだけ見たい」という人であれば、数時間でも十分満足できるはずです。
でも、ルーヴル美術館は建物全体がまさに“巨大な芸術作品”。
のんびり歩いて回るだけでも本当に面白いです。
特にマイナーな展示エリアに足を運ぶと、まるで迷宮に迷い込んだような気分に。人も少なく、建物の雰囲気をじっくり味わうことができます。
いたるところにベンチや踊り場もあるので、途中で座ってひと休みしながら、建物そのものを楽しむのもおすすめです。
ガイドマップを見ながら効率よく回るのも良いですが、あえて地図を見ずに気ままに歩くのもルーヴルならではの楽しみ方です。
おすすめの入場口は?混雑回避のポイント
ルーヴル美術館の正面、三角ピラミッドのあるメインエントランスは観光客で非常に混雑します。
セキュリティチェックも含めて、かなり並ぶことに。
私のおすすめは、「カルーゼル・デュ・ルーヴル」入口です。
地下ショッピングモールを通るルートで、事前にチケットがあればスムーズに入場できます。
チケットはどこで買う?
私はチケットのうち1回分はミュージアムパスを使って予約、残りはルーヴル美術館の公式サイト(日本語対応あり)で購入しました。
また、以下のような日本語対応のチケットサイトも便利です:
英語やフランス語に不安がある方には、こうした日本語対応のサイトからの予約が安心です。
まとめ|ルーヴルをとことん楽しむコツ
- チケット予約はできるだけ早めに!(午前中はすぐ埋まる)
- ナイト・ルーヴルは幻想的でおすすめ
- 多少の遅刻ならOKな場合もあるが、閉館時間に注意
- カルーゼル・デュ・ルーヴル入口が混雑回避に◎
- マップにとらわれず、自由に歩く楽しさも味わって
- 日本語対応の予約サイトを活用しよう!
ルーヴル美術館は、一度では見尽くせないスケールと魅力があります。
事前準備をしっかりして、自分らしい楽しみ方を見つけてくださいね。
コメント