Airbnbの落とし穴?豪華マンションなのに半地下で、しかもキッチンの包丁が〇〇〇〇

トラブル&対策

はじめに|「口コミ高評価=快適」とは限らなかった

ロンドン旅行では、暮らすように滞在してみたくてAirbnbを利用しました。
場所は人気エリア、マンションも写真では高級感たっぷり。口コミ評価も高く、「これは当たり物件かも」と期待していたのですが…。

実際に宿泊してみると、そこには予想外の現実が。
この記事では、Airbnbで遭遇したトラブルと、そこから学んだ“民泊選びの注意点”をお伝えします。


目次

  1. 豪華マンションのはずが、まさかの半地下部屋
  2. 包丁が切れないキッチン、料理好きには辛い
  3. 「明日工事なので外出してください」と突然の連絡
  4. ベッドの端が沈んで眠れない!?睡眠の落とし穴
  5. Airbnb利用時に気をつけたいポイント
  6. まとめ|写真・口コミだけではわからない“快適さ”

1. 豪華マンションのはずが、まさかの半地下部屋

予約時に見ていた写真は、明るくて広々とした上層階の部屋ばかり。
なのに、実際に案内されたのは半地下のような部屋。日が差さず、じめじめした空気感もあり、正直なところ第一印象は最悪でした。

建物自体は確かに高級感があり、玄関にはコンシェルジュのお姉さまもいましたが、肝心の部屋はグレードが違ったようです。。。


2. 包丁が切れないキッチン、料理好きには辛い

「地元のスーパーで買った食材で自炊を楽しむ」──そんな旅をイメージしていました。
キッチン付き物件を選んだ理由でもあります。

ところが、備え付けの包丁が全く切れない
野菜を押しつぶすようにしてなんとか切るレベルで、調理どころではありませんでした。

しかもロンドンでは、刃物の購入にはパスポートなどの身分証明が必要
買い直すのも一苦労で、結局我慢して切れない包丁を使い続けることに。


3. 「明日工事なので外出してください」と突然の連絡

滞在中盤、ホストから突然こんなメッセージが届きました。
「明日〇時から工事があるので、その間は部屋にいないでください」

えっ?そんなの聞いてない…と思ったものの、急すぎてどうしようもありません。
旅先での予定を組み直すのは大変で、無理やり外出する羽目に。

ホテルならまずありえない話です。
民泊では、こうした**「日常の都合」が旅行者にも降りかかる**ということを学びました。


4. ベッドの端が沈んで眠れない!?睡眠の落とし穴

ベッドは一見ふつうのダブルベッドでしたが、端の片側が妙に沈み込む構造。
2人で寝ているとバランスが悪くて、夜中に何度も目が覚めました。

「毎日寝る場所が合わない」ことのストレスは思った以上に大きく、
観光の疲れが取れず、コンディションにも影響しました。


5. Airbnb利用時に気をつけたいポイント

Airbnbは、ホテルよりも安価でローカル感が楽しめる反面、注意点もあります。

  • 写真に載っているのが“実際の部屋”とは限らない
  • 設備(包丁・シャワー・ベッドなど)の状態にバラつきがある
  • ホストによって対応に差がある
  • 緊急時にすぐに助けが得られない場合もある

「評価が高い」「写真が綺麗」だけで選ぶのは危険です。
自分が何を重視するか(快適さ/自炊/静かさなど)を明確にして、
その条件に合う物件かどうかをじっくり確認することが必要だと痛感しました。


6. まとめ|写真・口コミだけではわからない“快適さ”

今回の滞在で学んだことは、「快適さはスペックでは測れない」ということ。
設備が揃っていても、それが**“ちゃんと使える状態か”**どうかは別問題です。

次回からは、以下の点を意識して選びたいと思います。

  • 写真に「部屋の階数」や「窓の位置」が写っているか
  • キッチンやベッドの使用感についてのレビューがあるか
  • ホストの返信スピードや対応についての評価があるか

そして何より、**「少しでも不安を感じたら、ホテルという選択肢もある」**ということ。
旅の質を左右する“宿選び”、妥協しないことが一番大切です。

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